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2012/05/18 ピクトグラムデザイン単純化手法について
2012/04/02 印刷専用ソフト、ピクトプリントver.3.0 リリース! 2012/02/04 <New シンボル>新着ピクトグラム「305道具・日用品」〔ダウンロードサイ〕2011/10/11 <New シンボル>新着ピクトグラム「302家具・家電」〔ダウンロードサイト〕 2011/10/01 UD会議論文:「ピクトグラムを利用した・・・の提言」PDF(1.19MB) 2011/07/26 <New シンボル>新着ピクトグラム「402街・施設」〔ダウンロードサイト〕 2011/05/17 カタログでのピクト利用例【ピクトグラムの会】 2011/04/07 ピトグラム&コミュニケーション〔ダウンロードサイト〕 公開 2010/10/12 第3回国際ユニヴァーサルデザイン会議 【参加のお知らせ】 2010/04/01 PicTalkのWindowsVistおよび7での動作確認【サポート情報】 2009/10/02 ワークショップ゚「活かそう!コミュニケーションボード」 2009/09/10 シンボルデータ販売にPNGデータ形式を追加 2009/09/05 JIS絵記号のフォントをダウンロード!【ピクトグラムの会】 2009/08/20 「えカードであそぼう!」よいこのがくしゅう(学研)【ピクトグラムの会】 2009/07/20 シンボルデータ販売にJPEGデータ形式を追加 2009/06/23 「交通エコロジー・モビリティ財団の支援ボード」【ピクトグラムの会】 2009/05/07 「港養護学校での視覚シンボル利用」【ピクトグラムの会】 2009/01/15 「心のバリアフリー」網走市社会福祉協議会【ピクトグラムの会】 2008/10/08 第7回九州言語聴覚士学術集会(10月18・19)で展示販売 2008/09/09 ST関連学会員へのピクトグラムデータ割引を導入 2008/07/31 萩市「しみんべんり帳」のJIS絵記号【ピクトグラムの会】 2008/05/24 JIS絵記号/PICシンボルを使った失語症オンライン教材の紹介 2008/03/17 PDFファイルオーダーに「ひら仮名」表記ファイルを追加 2008/02/05 「国際シンボルセミナー2008」(京都)案内→PDF(510KB) 2008/01/28 「ピクトグラムの利用と普及を考える会」HP案内 2007/10/02 教材集「あそんで・つくって・コミュニケーション」発売! 2007/09/11 「語彙データベース2007.xls」についての案内 2007/09/07 ピックトークの映像F利用方法をアップ! 2007/08/23 中カテゴリの印刷用PDFファイル(計65枚)注文を可能に 2007/08/17 ピックトークの映像E便利機能2をアップ! 2007/08/03 ピックトークの映像E便利機能1をアップ 2007/07/20 ピックトークの映像D検索機能をアップ 2007/07/06 ピックトークの映像Cデータベース機能をアップ 2007/06/27 ピックトークの映像Bサブページをアップ 2007/06/22 ピックトークの映像@Aをアップ 2007/06/18 ピックブック用フリー教材Bをアップ 2007/06/14 <New シンボル>病院診療科目17個 2007/05/29 「認知・知的障がい者の知識表現支援技術の開発」の紹介 2007/05/14 福島県地域づくり交流促進事業でのピクトサイン利用例(写真) 2007/04/11 各カテゴリ単位でのPDFファイル注文を可能に 2007/03/22 ワープロソフト「一太郎」にJIS絵記号が搭載! 2007/03/05 ピクトグラム(新作)の利用例をアップ 2006/12/25 2006ATAC展示写真→ 2006/12/22 ピックブックPICBOOKの内容をアップ→ *ピックブック1割引き販売中→こちら 2006/12/13 DTP WORLD 1月号 2006/11/10 PicTalk/PICBOOK展示 :ATAC京都2006(写真) 2006/10/30 PicTalkモニター応募開始(詳細) 2006/09/09 ピックブック用フリー教材@Aをアップ 2006/08/31 「干支時計」をアップ 2006/08/09 「ピックトーク」発表!詳細 2006/07/14 「ビックブック」掲載↓(ブレーン出版より好評発売中!) 2006/07/01 サイトのバナーをアップ 2006年春 「ピクトグラム&コミュニケーション」 オープン!!
サイトの案内
本サイトは、絵文字として知られるピクトグラム(pictogram)の新しい利用方法、またそれらを用いたコミュニケーション方法の啓蒙および普及と発展を目的としています。ピクトグラム(pictogram)は視覚コミュニケーションのための理想的かつ普遍的なシンボルです。その未来と可能性について実例も交えながらご案内いたします。 ギャラリーでは約1500個のピクトグラムを日英の語彙付きで見ることができます。内313個は日本規格協会にて制定されたJISコミュニケーション支援用絵記号(JIS T 0103)*の参考例です。これらは共用品推進機構より、またダウンロードサイトからも無償でダウンロードができます。 さて、 このサイトのテーマは「ピクトグラム」とそれを使ったコミュニケーションです。現代は「ストレス社会」と言われますが、気付きにくいストレスの一つに広告や看板などいたるところに溢れた情報、分かりにくい説明、英語の乱用などがあります。情報の獲得さへもストレスフルな時代となりました。ピクトグラムは、そうしたストレスやディスコミュニケーション(discommunication)を減らすための手段にもなりえます。 ピクトグラムは、その特異なデザイン性によりサインとしてだけではなく、ホームページやソフトウェアのアイコン、またマニュアルなどでの利用が可能です。情報バリアを低くしストレスを軽減、さらには言語に障がいのある人々の生活を豊かににすることもできます。ユニバーサルデザイン(UD)やアクセシブルデザイン(AD)という視点からは、子供や高齢者、外国人など情報弱者を基準にした福祉の街づくりにも役立つでしょう。 先ずはピクトグラムの起源、サインとしての成り立ちやコミュニケーション用シンボルとしての歴史、そもそもピクトグラムはなぜ優れたグラフィックサインとして浸透してきたか、などについてお話します。 写真でもマンガでもイラストでもないピクトグラム、、、奥深い温もりのあるとっても不思議な絵(picture)です。 さらに、言語障害の分野で活用されてきたピクトグラムを利用した双方向のコミュニケーション方法のPIC*システムを紹介します。当サイトは、人のコミュニケーションにおいて言葉以外の手段であるノンバーバルコミュニケーションについて再考し、それを尊重するユニバーサル・コミュニケーション(Universal Communication)社会の形成を目指してピクトグラムを利用しよう! という提案の場でもあります。 どうぞ、ごゆっくりお楽しみください。 オフィス・スローライフ
代表 林 文博
当サイトは「ピクトグラムの利用と普及を考える会」と連携、また日本PIC研究会*の活動を支援いたします。 |
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ユニバーサル・コミュニケーション (UC) 言葉を用いないコミュニケーションの方法といえば手話やジェスチャーを思い浮かべます。しかし、よく考えると私たちは多くのコミュニケーション方法を使ってやりとりをしています。 ● ● ● 1990年代より年齢、性別、ハンディキャップの有る無しに関わらず誰もが利用できるユニバーサルデザイン (UD:Universal Design)の概念が浸透してきています。最近では、テレビのCMでもこの「ユニバーサルデザイン」というフレーズや思想、またピクトグラムもUDの代表選手としてよく見かけるようになりました。
ユニバーサル・コミュニケーション(UC)はこのUDの考え方に近いと言えます。言語、非言語的コミュニケーション方法の種類に関わらず、また障がいの在る無しに関わらず、状況と場面に最適なコミュニケーション方法の在り方です。 ピクトグラムを使ったコミュニケーションはユニバーサル・コミュニケーションという枠でとらえると一手段に過ぎません。しかし言葉のバリアーを軽減する目的からは大きな可能性を秘めたコミュニケーション方法です。同じ視覚言語でも、手話は国によって異なりますが、ピクトグラムは世界65億の人々の中で、最も多くの人々が利用可能なコミュニケーション手段になりえます。 日進月歩で狭くなる世界において、これからは案内用サインというピクトグラム利用から一歩進んで、様々な媒体、メディアでの利用、そして言葉にハンディのある人々との、また海外で言葉が通じない時のコミュニケーション手段として利用拡大が期待できます。 外国人、子供、成人、言語障害者、健常者の区別が無く、平等なコミュニケーションシンボルであるピクトグラム。ユニバーサル・コミュニケーション(UC:Universal Communication)の思想が普及し、駅や交番、さらにレストランや街中など、、、様々な場面でピクトグラムが指差されている日が来ることを望みます。 |
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| 新しいピクトグラム・絵記号 本サイトのギャラリーのピクトグラム約1500個は当オフィスにより制作されました。 JISの欄に印がある313個は2005年に公表されたJISコミュニケーション支援用絵記号の参考例(JIS絵記号)です。これらはそれまで主に教育分野で言語障害者用に利用されてきたPICシンボル*がベースになっています。 JIS規格(JIS T 0103)はシンボル作成のための作図原則であり、視覚コミュニケーション用のシンボルとしてより良いピクトグラムが作成できるようにベーシックなルールが定められています。これは林 文博の「PICシンボル日本版作成基準」(1998)をたたき台として補完、完成されたものです。 ギャラリーのピクトグラム・シンボルは、JIS規格の参考例約300個と、規格に基いて新たに作成されたシンボル群の約1100個より成ります。参考例と同様に当オフィスにより制作されており、整合性、統一性をもったシンボル群になっています。各シンボルの語彙は20以上の語彙資料*よりなる17000語以上のデータベースを基に選択(2007)されています。 また、PIC(Pictogram Ideogram Communication)を生んだカナダや、国レベルでPICに取り組んできたスウェーデンにおいて作成されたシンボル、および日本で1990年頃より林が制作してきた旧PICシンボルをリメイクしたものもあります。 リメイクに当たっては、PICシンボルが長年にわたり臨床現場で利用されてきたことより、 優れたモチーフや構図をもつシンボルについてはできる限りそれを踏襲し、JIS規格に基づいて絵記号としての完成度を高めるに留めてあります。これまでに日本PIC研究会の活動を通じて多くの人々に使われているため、継続性を重視しました。 こような過程を踏んで新しいピクトグラム・シンボル(JIS準拠版)が生まれました。これらは長きに渡って社会的により広い分野で利用されていくべきものであるという考えより3年の期間をかけて制作されたものです。さらに、今後も利用者の意見を取り入れてさらに良いものに修正されていくでしょう。 将来、これらが「非常口」のピクトグラムのように、誰もが認知できるンシンボル、また非言語コミュニケーションの代表シンボルとして社会に広く浸透して行ければ何より嬉しいと考えています。 |
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ピクトグラムの新たな役割 建物内でのトイレや非常口サインを知らない人はいないと言ってよいほど社会に溶け込んでいます。もはや文字以上の働きぶりです。 皆さんは、他にどういう場面でピクトグラムが役立つと考えますか? 例えば、外国を旅行中に、お腹の調子が悪く、病院へ行きたくなったとします。タクシーに乗って「病院」(下図)のピクトグラムを指差せば、赤十字のマークが浸透している国々では「病院へ行って下さい。」という意図は伝わると思いませんか。
また、自由に言葉が使える人と不自由な人のコミュニケーションでは、使える人の方がリードしなければなりません。極端な例ですが、無人島で手話で話す人と健常者の「二人ぼっち」になってしまった時、コミュニケーション手段は手話になるに違いありません。本当にお互いに分かり合う必要が生じた時、その方法はコミュニケーション弱者に合わせることが求められるのです。 同様に現実の社会でも、言葉が不自由な人の意思を知るには、その人の表出方法、手段に合わせることが求められます。ALS(筋萎縮性側索硬化症)*の人々のコミュニケーション方法は良く知られます。しかし、声・言葉、さらに文字が利用できない場合は、絵やシンボルを差し出してみてはどうでしょう。伝えたい事を一緒に探すところから始めます。 似たような場面が普通の生活場面でもあります。レストランでのウェイトレス、ウェイターとお客さんのやり取りです。写真のあるメニューを差し出されたお客さんは「これ、と、これ・・」程度の言葉と指差しでコミュニケーションが図れます。この時注文内容についてはウェイトレス、ウェイターに責任が生じます。 絵やシンボルを利用できるコミュニケーション弱者を前にしたら、シンボルを並べたボードを差し出して、「何にする?何飲む?」と、・・・レストランのウェイトレス、ウェイターの立場になり、指差しを促しましょう*。リードするのは健常者です。
レストラン・メニュー方式 当サイトのシンボルマーク(上)はこうした原則を表しています。ある状況の中で、絵や写真などが差し出されれば、言葉でなくても指差しだけでコミュニケーションは図れるという簡単な原理です。外国でタクシーにのり、地図を指差しているという場面のように、その「状況」が文法となり、理解を促すという法則を生かします。 ● ● ● PIC(Pictogram Ideogram Communication)はこの普遍的なコミュニケーションのあり方を、言語障害児に応用するために1980年カナダのMaharaji C.S(マハラジ)氏によって始められました。そのために利用されてきたシンボル(ピクトグラム)をPICシンボルと呼んでいます。 マハラジ氏は南アフリカ共和国の出身です。アパルトヘイト(人種差別)の時代に英国を経由してカナダへ亡命をしてきたという経歴の持ち主であり、定住までに多くのハードルを越えてきました。カナダでは市長の経験もあります。その移住までの数奇な人生がコミュニケーションの本質をとらえた方法を生み出したのかもしれません。 日本では1990年頃より藤沢和子、井上智義らによって紹介*され、実践と研究がなされています。また言語障害の分野のみならず日本語教育を含めた異言語コミュニケーションでの利用研究も行われています。PICがJIS絵記号(コミュニケーション支援用絵記号:JIS T 0103)へ進化したことで、今後一般社会での拡がりが期待されます(関連書籍はこちら) ピクトグラムは絵(picture)に違いありませんが、単なるグラフィックシンボルや案内用サインとしてだけでなく、文字に近い記号性を生かして「双方向コミュニケーション」のための一手段という次元でとらえると、新しい時代の新しいコミュニケーション方法としての役割が見えてきます。世界共通の人工言語への発展も夢ではありません。 |
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